アロマテラピーに必要なものは?
アロマテラピーは植物のもつ芳香成分を体内に取り入れて行いますが、それに不可欠なのが芳香成分を濃縮した精油(エッセンシャルオイル)です。
ここでいう精油(エッセンシャルオイル)とは、無農薬・有機栽培の植物から抽出された天然のものです。
» 精油の選び方について、詳しくは「精油はどう選ぶ?」へ
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精油のほかに必要なものは?
精油のほかにも、アロマテラピーを安全に楽しむうえで揃えておきたいものがあります。第一に挙げられるのが、基材です。
精油は肌につけるときなど希釈して(濃度を薄めて)使用しますが、精油を希釈するのに必要な材料を基材といいます。
具体的には、植物油(キャリアオイル)や無水エタノール、精製水などで、それぞれに特徴があります。これらのどれを利用するかは、精油の利用法に応じて変わってきます。
» 基材について、詳しくは「基材ってなに?」へ
また、精油や基材を扱う道具類も必要です。次のようなものですが、必要に応じて順次揃えていきましょう。
- ビーカー、ガラス棒
- ボウルまたは洗面器
- ガラス保存容器
- 遮光ガラス容器
芳香浴に利用される道具類
- アロマポット(オイルウォーマー)
- アロマライト(アロマランプ)
- アロマディフューザー
- アロマブリーズ(アロマファン)
- テラコッタ
- アロマキャンドル
- マグカップ
- ティッシュ、ハンカチ、コットン
» 芳香浴に利用する器具について、詳しくは「芳香浴」へ
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関連ページ
- » 精油はどうやって使う?
- » 精油はどう選ぶ?
代表的なエッセンシャルオイル
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